ITパスポート試験は受ける意味ない?

情報処理技術者試験

ITパスポート試験を受けようと思ってネットで調べてみると、
受ける意味ないとか、価値ないと見かけて不安になることがありますよね?
ITパスポート以外の資格試験だけではないですが、
ネットで調べものしてたらネガティブな意見はいつも見かけます。

では、本当にITパスポート試験は意味のない、価値のない資格なのでしょうか?
まずは結論からになりますが、
取得する目的、又は人による。が結論になります!

身も蓋もないですが、目的もないのに取得しても当然無駄になりますし、
取る意味がないような人(取得するメリットがない人)が受けても、
無駄になり、受ける意味のない資格試験になってしまいます。

では、どういった目的でどういった人が受けるといいのか、
以下に記載します。
これに当てはまらない人は時間がもったいないので、
資格の勉強をするにしても、別の資格試験を受けられるのがよいかと思います。

ITパスポートを受ける意味がある人

ITへ興味があり、IT業界へ就職しようと思っている人

IT技術に興味があり、IT業界へ就職を考えている学生などの場合、
勉強する価値は十分にあります。
勉強する内容自体は暗記がほとんどで内容的にはつまらないかもしれませんが、
初学者が広範囲のIT知識を体系的に身に着けるには最適の試験です!

ベンダー系の資格試験の場合は、特定のプログラムやデータベース、
ネットワークの知識に偏りますので、
偏りのない知識を最初に得るには、この試験は非常によいです!

就職時にも、この資格をもっているだけで多少は有利に働きます!
IT業界は働きながらも独力で知識をつけていくことが当然のように求められますので、
こういった資格を学生のうちから取得できる人というのは、
それだけで評価されることになります!
(知識をアップデートしないエンジニアもたくさんいますが、役立たずの烙印が押されます。
 役立たずでもしがみつけるのが日本企業のいいところですが、
 会社も将来的に役立たずになられると困るので、
 独力で知識を身に着けることが出来る人が欲しいのです。
 そういった点から有資格者は評価されます!)

IT業界へ転職する人

就職する人と転職する人では、この資格の意味あいが変わってきます。
転職の場合、即戦力が求められることが多いので、
ITパスポート試験の資格だけでは、あまり評価されないことが多いです。
実務経験や、プロジェクトのリーダーやマネージメントの経験、
これまで開発した言語、フレームワーク、データベース等が問われます。

そうはいっても、ITパスポートが全く無駄になるわけではありません。
dodaやマイナビエージェントなどの転職エージェントでIT業界の求人を見ると、
ITパスポート試験が歓迎条件になっていることがあります。
歓迎条件になることもある資格なので、意味があるということになります。
そこまで、高いスキルが求められているわけではないので、
年収は400万に届くことは難しいかもしれませんが、
ステップアップするためにも実務経験が必須ですので、
まずはITパスポート試験を取得して、
IT業界に転職、実務経験を経て
よりよい条件の企業に転職するのがよいと考えます。

ITパスポート試験を受ける意味がない人

ITに興味がなく、IT業界に就職・転職する気がない

ITに興味がないなら受ける意味なしです。
IT業界で働く気がない場合も特に受ける意味はありません。
IT業界以外で働いている場合でも、ITスキルは求められると思いますが、
ITパスポート試験に合格したとしても、
初歩的なITスキルすら身につかないからです!

ITパスポート試験は、IT技術について広く浅く、
体系的に身に着けるのに適している反面
実用的なスキルは一切身につきません。
実際、実用的なスキルが身につかないということから、
役に立たないといった意見を言っている人が多いです!

もし、IT業界以外の方で、ITスキルを身に着けたい人の場合は、
自信が身に着けたいスキルに絞って簡単な書籍を読むことをお勧めします!
エクセルに詳しくなりたいならエクセルの入門書などです。

まとめ

ITパスポート試験は受ける意味が十分にある資格ですが、
受ける人の目的によって意味がなくなります!
基本的にはIT業界で働きたい人が、
最初のステップにとる資格だと思っていただければ
よいと考えます。
IT業界で働く気がなければ、
役立つこともない資格なので
無理して取る必要もないです!

タイトルとURLをコピーしました